プラモデルの進化

社内発表でも話題になったトッキュウジャー。次から次に関連グッズが出てくるので、その年頃の子どもを持つ親としては少々大変だ。最近の戦隊ものの傾向なのか、見方の増殖が半端ない。この夏休み映画でも見方側に新キャラが登場したようだ。サファリガオーと名前らしい。キョウリュウジャーと関係してるのかな?

そして子ども達も、これまでのキャラクター好きはどこへ、サファリサファリと話すようになり、妻はミニプラを5つ(5体でサファリガオーが完成する)大人買いをしてきた。組み立てるのは僕の役目。老眼に苦しみながら一体に30分かけながら完成させた。

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時間がかかったのはシール貼り。細かい凹凸にきちんと貼ろうとすると、えらく手間がかかる。昔の水につけて貼るのより、遥かに楽だしはがれにくいけど。一方プラモデル自体はいとも簡単にくみ上げられた。実は一台目の時、小さい頃のプラモデルを思い出してヤスリやら道具を用意したが、そんなものは不要で、部品をパチンと外してグッとくっつけるだけでいい。接合部がどこだかわからないくらいピッタリとはまる。この進化は凄いと思う。完成までを楽しむのではなく完成後に楽しむという、まあ本来の目的がかなったのだから、それでいいんだろうけど、少しだけ寂しい気持ちがした。

 ミニプラ 烈車戦隊トッキュウジャー サファリガオー [全5種セット(フルコンプ)]