ScratchDay in Nasu 2017

だいぶ時間が経ってしまったけど、5月13日に開かれたScratchDay in Nasu(那須)に参加した時のことを書いておこうと思う。

栃木県では初の開催のScratchDay、主催の那須塩原クリエィティブラボ(那須ラボ)の星野さんから声をかけていただき、とちぎRuby(toruby)の宇都宮Rail勉強会ととちぎラズパイ同好会(#torpc)として参加させてもらった。

当日はあいにくの雨にもかかわらず、多くの子ども達と親御さんで賑わい、大成功といってもいいくらいの良い会になった。東京なんかに比べれば規模は小さかったかもしれないけど、だからこそみんなが一つになれたのだと感じた。スタッフも、このようなイベントに参加するのも初めてといった方も少なくなかったのに、全員しっかりと自分の役割をこなしていた。また那須ラボからも小中高生が展示に発表、設営スタッフにまでも参加し、その発表なんかでの実力の高さにとちぎRubyの大人達の度肝を抜いていたのが印象的だった。

なんだかみんな、とてもかっこよかった。

 

全てではないけど、当日のプログラムや展示内容。

ビスケットランドにみんなが自分の作品をアップロード。鹿沼市のPCスクールエムネット(http://www.mnetpcs.com/)代表の橋田さんがViscuitのファシリテーションを担当。

  • Scratchワークショップ

星野さんが講師をつとめたワークショップ。

 

  • Show&Tell (一部タイトルに誤りがあります)
氏名・ハンドルネーム 発表・作品タイトル 概要(簡単で結構です)
DKさん escape from fear Scratch作品発表
MGさん (仮)自動シャッフルマシン イデアを発表します。
KIさん My Robot's Blue Print ラズベリーパイコンテストに受賞したロボットのパーツの説明や、アニメーションを使って、英語で発表します。
SYさん、RYさん 自宅PC部の活動報告 今までやってきたことをダイジェスト版で日本語で発表します。
YKさん  Why, Scratch Day in Nasu  
米澤慎 torpcの紹介 とちぎラズパイ同好会の紹介と、勉強会について話します。
菅沼一夫 物作りを楽しむ とちぎラズパイ同好会に出会う経緯を話ながら、コミュニティ・勉強会に参加することで感じたことを話します。
中内章一 「1秒って長さって、どれくらい?」 コンピューターの世界での1秒の長さを実感したことから、コンピューターシステムの理解が深まった経験談です。
  • Touch&Try
展示「Scratchゲーム「キネオ」」 ファミコンソフト「キネコ」をScratchで作成してみました。
展示「ミルククラウン Arduinoを使ったミルククラウン自動撮影装置の実演です。
展示「うー(適当)」 適当に操作しながら、画面の動きを楽しんでください。
展示「QWERTY-練習2」 キーボード入力の練習。
ブラインドタッチを習得するために作成しました。
展示「Scratch & Kinect体験」 ScratchとKinectセンサーの動作デモ展示のみ
展示「chibi:bit」 イギリス教育用マイコンボード互換chibi:bit動作デモ展示
展示「smalruby」 scratch風のRubyでできた子供向けプログラミング言語
展示「ロボットプログラミング」 SpheroなどのロボットプログラミングTouch&Try
展示「Unityによるユニティちゃんの3D迷路」  
体験「みんなでつくろうStrawbees」  ストローで色々な構造が作れれるアレです(無人だとだれもやらないカモ?)
体験「OsmoCodingでプログラミング」 Osmoの体験です(2セットあります)
展示「液晶モニター付きラズパイケース」 古い本の展示や半田ごて体験もできます。