小学校コンピュータクラブ、7月の授業

授業

前回の授業ではFlashアップデートのためにViscuitが起動できず、急遽Scratch tutorial をおこなったが、担当の先生のご配慮でFlashアップデートをしていただき、今回こそは本格的にVIscuitができると意気揚々、クラブ時間に臨んだのだが、、、ダメだった。

しかし同じような状況だったことがViscuitユーザーの会で広まっていたせいか、Web版Viscuitに「ふるいバージョン」というボタンが現れていたことを、私ではなく担当の先生が発見し、無事にViscuitをすることができた。原田さん、担当の先生に感謝。

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生徒の半分は昨年度のクラブでVisucuitを経験していたので、海のお魚とパックマンをさらっとやって、歩く棒人間、棒人間ダンスのランドで締めくくった。時間が押せ押せだったけど、ランドに表示された自分の作品を見た生徒の笑顔がとってもよかった。

次回はViscuitで軌跡をやるかゲームをやるか、それとも一気にやって、次々回ではモクモクと作品作りをしてもらうか思案中。そして学校文化祭でなんとか作品展示をしたい。そこまでで1ターンかな。

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先生研修会

授業後に担当の先生から、放課後の先生研修会でViscuitワークショップができないか急遽依頼され、もちろん即座にYesと答え、VIscuitの軌跡をやった。最後の例で自分がミスったこともあって、あのメガネでなぜ棒の軌跡が幾何学模様を描くのかまではピンときてもらえなかったようだけど、VIsucuitの表現力、強いてはプログラミングだからこそできるおもしろさは伝わったようだった。

熱心な先生も中にはいらっしゃって、私としてはどんどん経験を積み、実践に結びつけていってほしいと思った。