とちぎRuby会議08

とちぎRuby会議08に参加してきた。

私の役目、場所取りなんだけど、ハーモニーホールになって3回目、ほんとに苦労しなくなった。以前も書いたと思うけど、有料施設のおかげで設備の利用も予約もクールにことが運んでくれる。以前、無料施設を使っていた頃は、明文化された規則の裏にある制約に四苦八苦した。例えば予約が入ってなくても使わせてくれないような、そんな感じだった。その苦労をコストとしてみんなで分かち合う形になっていることに、少なからず申し訳ない思いがあるので、実は密かに参加者への感謝の気持ちを忘れないようにしている。

招待者の送迎もスタッフとして大切な役目だが、@sumimさんを自車で送迎できたのが嬉しかった。自分の都合で駅に1時間ほど待たせるなど、無礼千万な行為をしてしまったにもかかわらず、車中ではプライベートなことも含め、色々なお話ししてくださった。会が終わった後、後泊組でスタバで過ごした時間、とても楽しくお話できた。

嬉しかったことといえば、Artonさんと角谷さんのスリーショットが撮れたこともその1つ。インスタにあげておいたけど、お二人の笑顔が素敵この上ない。私が真ん中に入っているのがもうほとんど犯罪的行為と言っても過言ではない。

www.instagram.com

インスタのコメントには5ショットと書いてあるが、それは後ろに写っている@track8と@you_sskを含めているから。ほんとに入って欲しかったんだけどね。

自分も五十三次の1人としてLTをした。Scratchで作ったLife gameの紹介で、まあネタにもならない話で、場は上がりもしなければ下りもしなかった。ここんとこ半端な発表ばかりしてきているけど、この日はしゃべりながら2006年オブラブのLTでの壇上からのシーンが突然、頭に浮かんできて、「これじゃいかん」と思い、勢い余って下のイベントのLTに申し込んでしまった。これは真剣に取り組まないといけない。がんばらねば。

uiux-thinking.kibe.la

会が終わってからのTweetやブログをつらつらみていた。咳愛に溢れている@june29のブログも面白かったのだが、それより当日はもう主役のような活躍で、ほんと素晴らしかった。一方で、ブログが「なんというか非常に練度の高い場所というイメージがあって、ちょっと怖いけど」で始まっている@sugamasaoは、発表では緊張されていたようだけど、本の執筆というものが練度を高めた状態で成せるもの、という感じが伝わってきた。

最後に、なんといっても@track8の井上陽水の「踊りませんか」の連呼には、繰り返すことの重要性を説いている、非常に内容の濃いメッセージであったことを付け加えたい。