カメラボディー

今だにメインのカメラシステムはNikonのD70と、D70に普通に接続できるレンズ群なんだけど、さすがにボディーの古さが気になってきている。レンズ交換不可のデジタルはDSC-RX100を使っているが、正直使いにくく、ついD70を持ち出してしまう。しかしRX100の写りのシャープさと、ISOを800にしても画質の劣化が気にならない強さはさすがで、それがD70の古さを感じてしまう原因である。

そこでNikonの現行品のラインナップを調べてみると、予算や性能からD-7100とD-5300の選択になることがすぐにわかった。どちらもD70に比べればすべての面で勝っているのでとても欲しくなるが、ただこの2機種のどちらにするかは迷う。

フィルム時代はF2やF5を使っていたので、あのシャッター感やボディーの重厚感を思い出すと当然、上位機種になってしまうんが、適当に妥協できるならどちらもとても魅力的である。発売開始時期が1年違うので5300に軍配が上がりそうだが、もし7200が出てしまうと10万円を捻出しなければならなくなるので、買うなら"今"なのかもしれない。

 

 

奈良と天皇

@m92o の奈良古墳見学をうらやましく思いつつ、欠史八代が気になりWIkipediaをぼーっと眺めていた。時々、気になってぼーっと眺めるんだけど、いっつも考えるのは2世紀頃の日本の姿だ。どんな人がどんな考えで、例えば統治し、科学技術を探求し、農業をしていたのだろうか。もしかしたら既に文字をもっていたけど、何かの理由で残せなかったか残さなかった、もしくは残そうとしたけど無理だった、とか。現代でも、はっ、とするようなビジネスモデルが存在していたり、通貨、経済が実は豊かだったり。そんなぼーっとした時間を過ごすのが好きだったりする。

 

ハレの日

もうすぐ、うちのプロダクトが関係する一般人向け展示会が開催されることで、営業部隊中心に大忙しなんだけど、私も今回の展示に関係する業務を持っているので、よく営業部隊部屋に行ったりするけど、展示向けの段ボールや機材が山積みになっていて、23時過ぎてもハイテンションで準備をしている。肉体的にも精神的にもきっときついんだろうけど、ハレの日を待ちわびている様子は緊張感の中に楽しそうな顔つきもチラホラ見え、きっと展示会は成功するだろうと私は確信している。頼もしいなぁ。
ということで、私も急きょ出張を組み、わずかだろうけど、お手伝いをしに行くことにした。

火曜日

コミットするファイル数の多さに驚いたけど、でもこれはコミットしたいと言っている人が、実は本気でコミットしたいとは思っていなさそうなのがまずいんじゃないだろうか。本気だったら1万でも2万でもなんとかなる、というかそもそもそんなこと自分からやると言わなかったと思う。

載せたい人が「やめようよ」と言っても、作る人が納得いかずに作る、といったやりとりが発生するくらいがバランスよく良い物が作れるんじゃないかな。

原監督の言葉にはっとした。

「自分の小さな理想とか固定観念で、チームをつくろうとしたって、たいしたチームはできないですよ。
http://www.1101.com/hara_tatsunori2014/2014-04-04.html

自分が理想を持ち、それを適用しなければチームは成立しないって、本気で思っていた。本当の本気で。

専門家の言う事には真剣に真摯に向き合わなければならない

あった。

The Expert (Short Comedy Sketch)

https://www.youtube.com/watch?v=BKorP55Aqvg&list=RDBKorP55Aqvg

専門家以外の人が知識を持っていないというより思考停止しており、そうなると専門家が何を言っても空を切ってしまう。専門家が理解してきた過程を踏めとは言わないけど、必死に考えないといけないと思う。

私は発注側に立つ事が多いのだけど、実装する人へ自分のイメージしたことを

  1. 理想的な状態
  2. あまりに非現実的な部分を取り除いた理想状態
  3. 自分が考えた実装の問題を差し引いた状態

の3段階くらいで話し、それを踏まえてもらって具体的な実装を提案してもらっている。そうすると大概は自分の思い描いた実装とは異なる提案が出てきて、しかもそれがリーズナブルな提案だったりする。そんな感じがいいんじゃないかな。

マインドマップ

マインドマップの本質を知ってから使うべし」という私のコメントにたいして、「"ほんしつ"を語って」と言われたけど、何も言えなかったなぁ。マインドマップをよく知りもしないくせに、知った気になっていた。