TOEICとポモドーロ

久しぶりにTOEICを受けた。
TOEICは英語との戦いでもあるけど、時間との戦いでもある。そこで私は、最近使っているポモドーロ法を適用しようと考えた。リーディングの75分間を4セットに分ける、つまり15分から20分で1分の休憩を入れたのだ。
これが実に効果的だった。
初めてほぼ最後の問題*1まで行くことができた。点数に反映してくれればいいけど、そうじゃなくてもなんだか嬉しかった。もし点数に反映できたら、この手法をmameメソッドとして広めてしまおう。へへへ。
ポイントは休憩の1分間。頭がリフレッシュされるだけでなく、ペース配分、残り時間で、どのくらい端折ればいいのかがイメージできたことがよかった。でも良く考えると、結局端折るわけだから、点数アップに反映される部分はたかだか以前だと手が付けられなかった問題の中で正解できる問題の分だけ、ということになる。これまでTOEICでも、手が付けられなかった問題が半分以上ということはないので、あまり期待はできないかもしれないな。
でも、でも、それでも、達成感は大きいし、なんか次も頑張りたくなるし、実際の点数アップ以上に良いことが多かった気がする。ポモドーロ、いいね!

*1:実は、最後の1問だけ、問題文を読めなかった

オーディオ喫茶店

自宅からそう離れていないところに、マニアの方が自作のオーディオ機器で音楽を聴かせてくれる喫茶店があって、以前から知っていたけど、ようやく行くことができた。お店というより客間に通される感じで部屋に入ると、中央にデーンと4セットくらいの大きな大きなスピーカーセットがあって、左の壁にどっさり球アンプが並んでいる。

早速ご主人が音を出してくれた。

どのスピーカーが鳴っているのかよくわからない。両端の2機のどれかなんだけど、良い機器だとほんとわかりにくい。中高域がキラキラと輝いていて、それ以外の音域は普通な感じだけど、バスドラムがきちんと鳴っていてとっても好きな音だった。勇気を出してマスターに尋ねてみると、なんとテレフンケンの20cmくらいのフルレンジ1発だった。いやすごいなぁ。フルレンジをきちんとした人が鳴らすと、ほんとに良く鳴る。で、面白いのはエンクロージャーで、フルレンジが3種類くっついている。どんな構成なんだろうと聞くと、試聴用に切り替えて使っているのだそうだ。なるほど! そこで他の2つも聞かせてもらった。フォステクスとAltec。3者とも個性があって聞いていてほんとに楽しい。

その後は次々とスピーカーを切り替えてもらって聞かせてもらった。楽しいなぁ。以前、近所のカメラ屋に通っていた事を思い出した。

最後はざっとアンプを見させてもらってお店を出た。

マスターは気さくな感じの方で、こちらからの質問に答えてくれるだけでなく、色々なお話をしてくださった。これはまた行かないとならない。困ったものだ。

ミュージックスペース『shin空~しんくう~』 - 楽天ブログ

ああ、「真空」で「shin空」、、今気付いた。

いかす

いかすの反対語はいかさない。いかせない。

イカスは行かすで、性的絶頂に行かすとか、まったく別な話として軍隊用語だとか、いろいろあるようだけど、そもそも石原裕次郎の流行らせた若者言葉っぽい。

小さい頃、何か物事に凝りすぎておかしくなっている人達の象徴かと思っていた。いかれていると思い違いをしていた。

コンペティター

僕の担当している製品の一機能が公表されてから1ヶ月経って、コンペティターが同じ機能を、しかも我々と共通の顧客を通して発表してきた。しかしその顧客からの情報では、ほんの数日前に完成したとの事、発表を見る限りは突貫工事の跡が見え見えなレベルだった。明らかに先月の我々の発表が影響したと思われるだけに、ちょっとした勝ち気分になっているのが正直な気持ちだ。

でも反対の立場でこの1年、辛い思いもいくつかしただけに、この2つの気持ちの繰り返しが自分を押し進めてくれていることは間違いない。そういう意味でも今回の発表は感謝すべきことなのだろうな。どんな人が頑張ってるんだろうか。是非、会って話をしてみたい。

 

ポンタ

今年も吉田美奈子さんがSHOZO COFFEE音楽室に来ることになった。

TRIM CARAVAN TOUR 2014 | SHOZO COFFEE

ただ今回はメンバーが違う。なんとドラムが村上秀一だ!! これはたまらない。

音楽室に入り、ステージを見ると、派手なピンクのシェルとSABIANが7枚くらい並んでいる。ほんとにポンタが叩くんだと思うとドキドキしてしまった。そしてメンバーが入ってきた。ポンタが目の前を通過する。でかいっ! 案外、上背があるんだな。そして着席、黒のスティックでたたき出した。ほんとにポンタだった。

前回のライブと同じ曲もやっていたんだろうけど、今回は全体的にJAZZな感じになっていて、どの曲も初めて聞く感じがした。最後の曲でドラムソロも。これまたポンタ節が随所に見聞きできた。途中ブラシを使うこともあり、ミュートされたスネアへの交換もあった。今回ツインバスだったけど、結局正面右のは使わなかったんじゃないかな。

Webで見ると凄い痩せたポンタの写真があったけど、大きな病気から完全復帰したと吉田美奈子さんがおっしゃっていたように、年は取っていたけど普通のポンタだった。

初めて村上秀一を、意識して音楽を聞いてからウン十年、ようやく念願が叶った。

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会場に向かう途中、車中ではiPhoneがシャッフルした結果、KylynライブのInner windがかかっていた。僕がウン十年前、初めてポンタの名前を認識して聞いたのが偶然にもこの曲だ。何かを感じざるを得なかった。

 

 

トッキュウジャー

こちらはゴレンジャーを祖にする*1スーパー戦隊シリーズ

すごいのは回を追うごとにキャラクターが増えていくこと。元々、5体で列車5編成、その5編成が合体して1体のロボとなるが、もうそれで十分だと思うのに、最近、列車3編成が増え、新しい合体大型ロボが登場し、これで大型ロボが2体となった。しかもその2体が合体し"超"ロボになってしまうらしい。まだTV放映はないんじゃないかと思うが、おもちゃでは合体できちゃってる。

しかしまぁ、このインフレ状態、最終回まで続くとすると、最後は30両くらいの列車の合体で、もはやロボットの体裁を取れなくなるじゃないかと心配でならない。。。。

 

 

*1:ゴレンジャーを第一シリーズとするようになったのは最近らしい。

スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia

より

仮面ライダー

見ていて同じパターンでもないけど、どうしてこうも子供達は熱中するんだろうか。

「最初はただの仮面ライダー、次は2号、そしてV3だよ」なんて説明するも、やっぱり鎧武がお気に入りなようで、昭和ライダーだよね、で一蹴されてしまった。

今二人は、昨日、妻に買ってもらったアームズチェンジシリーズに夢中。子供がいないときは私が夢中になってるけど。。。。

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